ホーム Enterprise LSI の新しい Syncro アーキテクチャは、共有可能でスケーラブルな DAS ストレージをサポート

LSI の新しい Syncro アーキテクチャは、共有可能でスケーラブルな DAS ストレージをサポート

by マーク・キッド

LSI Corporation は本日、マルチサーバー環境にストレージ共有およびスケーリング機能を提供するために、DAS シングルサーバー ストレージと従来の外部ストレージを橋渡しするように設計された新しいストレージ アーキテクチャである Syncro を発表しました。この発表は、最初の Syncro デバイスである MX-B ラック ブート アプライアンスがメーカーで入手可能になることも示しています。


LSI Corporation は本日、マルチサーバー環境にストレージ共有およびスケーリング機能を提供するために、DAS シングルサーバー ストレージと従来の外部ストレージを橋渡しするように設計された新しいストレージ アーキテクチャである Syncro を発表しました。この発表は、最初の Syncro デバイスである MX-B ラック ブート アプライアンスがメーカーで入手可能になることも示しています。

Syncro アーキテクチャは、Syncro CS と Syncro MX の 2 つの製品ファミリーにわたる一連の新製品の基盤として機能します。 Syncro CS は、エンタープライズ DAS 環境向けの冗長共有ノード ストレージを備えており、中小企業やリモート オフィス、親権のないオフィス、ブランチ オフィスのアプリケーションの可用性と稼働時間を向上させることを目的としています。 Syncro MX は、信頼性、コスト削減、データセンター管理の簡素化を重視した大規模クラウドおよびメガデータセンター向けのサーバー ソリューションを提供します。

Syncro MX-B ラック ブート アプライアンスは、LSI の最初の新しい Syncro 製品です。 MX-B は、最大 1 台のサーバーに対応する、事前構成されたスタンドアロンの 48U ブート デバイスです。 MX-B は、ブート ドライブを統合し、それに関連する障害を排除することで、クラウドおよびメガ データセンター環境の信頼性を高め、システムおよびメンテナンスのコストを削減するように設計されています。

Syncro MX-B はホスト システムに対して透過的であり、接続されている各サーバーに固有のブート イメージを提供します。ブート イメージ ストレージを統合することで、システム管理が簡素化されると同時に、信頼性と電力効率が向上します。新しいアプライアンスは、ホットスワップ可能な内蔵ハードドライブと冗長ファンおよび電源を備えた RAID ボリュームを使用します。

利用状況

LSI Syncro MX-B ラック ブート アプライアンスは 24 ポート構成と 48 ポート構成で利用可能で、現在メーカーに出荷されています。 Syncro 製品ファミリーの他の製品は、2013 年前半に出荷される予定です。

LSI Syncro CS 概要

LSI 共有ストレージ

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