本日、マサチューセッツ州ボストンで開催された OpenStack Summit 2017 で、ネットアップはオブジェクト ストレージ ソフトウェア StorageGRID の最新バージョンを発表しました。最新バージョンは、OpenStack ストレージのデプロイを簡素化し、ベアメタル サーバーでの Docker コンテナのデプロイをサポートすることを目的としています。 StorageGRID の新バージョンは、ボストンの John B. Hynes Memorial Convention Center のブース #D3 に展示されます。
本日、マサチューセッツ州ボストンで開催された OpenStack Summit 2017 で、ネットアップはオブジェクト ストレージ ソフトウェア StorageGRID の最新バージョンを発表しました。最新バージョンは、OpenStack ストレージのデプロイを簡素化し、ベアメタル サーバーでの Docker コンテナのデプロイをサポートすることを目的としています。 StorageGRID の新バージョンは、ボストンの John B. Hynes Memorial Convention Center のブース #D3 に展示されます。
前述したように、NetApp のオブジェクト ストレージへのアプローチは、StorageGRID Webscale ソフトウェアを使用しています。このソフトウェアはさまざまなユースケースに対応し、コスト、コンプライアンス、可用性、パフォーマンス要件に応じてデータ配置を管理し、スピード、セキュリティ、拡張性を備えた必要なストレージを提供します。 StorageGRID Webscaleは、NetApp Eシリーズ データ ストレージ システムまたはサードパーティ ストレージ アレイを備えた仮想化サーバー インフラストラクチャ上で実行されます。また、大規模なアーカイブ、メディア リポジトリ、Web データ ストア専用に構築されています。
新機能は次のとおりです。
- Dockerコンテナのサポートやベアメタルサーバーへのインストール機能など、より多くのソフトウェア展開オプション
- Keystone 統合、Swift ACL サポート、ヒートレス展開によるシンプルな OpenStack ストレージ展開
- ユーザー容量クォータを監視および制御できる機能による、マルチテナント制御の向上
- 電子メール、ファイル、ソーシャル メディアなどの保存管理を一元化する Veritas Enterprise Vault の認定
NetApp の StorageGRID Webscale ページ
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