Nutanix Inc. は、仮想コンピューティング プラットフォームの追加セキュリティ機能を発表しました。これらの機能には、追加の認証や保存データの暗号化などの新しいセキュリティ機能が含まれます。同社のセキュリティ開発ライフサイクル (SecDL) はこれらの機能によって強化され、ソフトウェア開発プロセスのあらゆる段階にセキュリティが組み込まれるようになりました。
Nutanix Inc. は、仮想コンピューティング プラットフォームの追加セキュリティ機能を発表しました。これらの機能には、追加の認証や保存データの暗号化などの新しいセキュリティ機能が含まれます。同社のセキュリティ開発ライフサイクル (SecDL) はこれらの機能によって強化され、ソフトウェア開発プロセスのあらゆる段階にセキュリティが組み込まれるようになりました。
セキュリティは、政府、医療、金融サービスなどの多くの分野で要件となります。一部のレガシー インフラストラクチャには、必要なセキュリティ管理が欠如しているか、認定要件を満たしていません。 Nutanix の SecDL は、セキュリティをソフトウェア開発プロセスに直接統合し、IT 部門に単一の制御ポイントを提供すると同時に、自動テストと脅威モデリングを可能にします。 Nutanix は独自のセキュリティ技術実装ガイドも開発し、顧客によるテストの必要性を排除する .xml 形式で公開しました。テストの省略により、DIACAP/DIARMF の認定プロセスは 9 ~ 12 か月からわずか 30 分に短縮されます。
新しいセキュリティ機能には次のものが含まれます。
- 保存データを保護する自己暗号化ドライブ、FIPS 140-2 レベル 2 標準に準拠
- クライアント証明書の使用を含む強力な 2 要素認証により、不正な管理者ログインを防止します。
- Nutanix Cluster Shield はシェルログインを制限することで、セキュリティを重視した環境での管理者アクセスを制限します
- また、このソフトウェアは、IT が次のような基準や認証を満たすのに役立ちます。
- ヒッパ
- PCI DSS
- SOX
- FIPS 140-2
- NSA スイート B
- 共通基準 EAL2+
- NIST-SP800-131A
利用状況
新しいソフトウェア主導のセキュリティ機能はすべて、Nutanix オペレーティング システム 4.1 の Nutanix ポートフォリオ全体で利用できるようになりました。保存データの暗号化が NX-3000 および NX-6000 プラットフォームで利用できるようになりました。