本日、Toshiba Memory America Inc. は、サーバー アプリケーションで SATA SSD を置き換えることが期待される新しいカテゴリの SAS SSD を発表しました。新しいドライブ シリーズの RM5 は、12Gbit/s 値の SAS (vSAS) です。これらの新しいドライブは、より高い容量、パフォーマンス、信頼性、管理性、セキュリティを提供すると同時に、価格面でも SATA に見合ったパフォーマンスを提供します。
本日、Toshiba Memory America Inc. は、サーバー アプリケーションで SATA SSD を置き換えることが期待される新しいカテゴリの SAS SSD を発表しました。新しいドライブ シリーズの RM5 は、12Gbit/s 値の SAS (vSAS) です。これらの新しいドライブは、より高い容量、パフォーマンス、信頼性、管理性、セキュリティを提供すると同時に、価格面でも SATA に見合ったパフォーマンスを提供します。
SAS は、長い間、データセンターのストレージ システムとサーバー システムの両方で共通のインターフェイスでした。 SAS は、より優れたパフォーマンス、暗号化オプション、および場合によっては容量オプションを提供します。ただし、SATA は常に、よりコスト効率の高いオプションです。東芝は、RM5 ファミリの導入により、より高性能な製品を提供しながらコスト差を縮めることを目指しています。 RM5 では、ネイティブ SAS をエンドツーエンドで使用できるため、SATA ドライブのスケールアウトに必要な SAS エクスパンダが不要になります。
新しい RM5 ドライブは、東芝の BiCS FLASH TLC (セルあたり 3 ビット) 3D フラッシュ メモリを搭載しており、最大 7.68 TB の容量があります。ドライブは 2.5 インチのフォームファクタで提供されます。
主な仕様:
- 容量: 960GB、1.92TB、3.84TB、7.68TB
- NAND: BiCS Gen. 3 TLC
- インターフェイス: 12Gbit/s SAS、シングルポート
- フォームファクター: 2.5インチ 15mm
- パフォーマンス
- シーケンシャル読み取り: 最大 838MB/s
- シーケンシャル書き込み: 最大 650MB/s
- ランダム読み取り: 最大 150K IOPS
- ランダム書き込み:35K IOPS
- ランダム混合 90/10: 110K IOPS
- レイテンシー読み取り/書き込み: 140/60μs
- 耐久力: 1 DWPD
- MTTF: 2.5万時間
- 保証期間:最長5年
- 出力
- アクティブ: 最大 9W
- アイドル:2.5W
- 温度
- 動作時:0°Cから70°C
- 非動作時: -40°C ~ 70°C
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