WD は本日、新しい My Passport Slim USB 3.0 外付けハード ドライブを発表しました。1 TB (WDBGMT0010BAL) で利用可能で、今年後半には 2 TB モデル (WDBPDZ0020BAL) も予定されています。 My Passport Slim は、Windows PC 向けの接続性と初期の NTFS フォーマットを備えていますが、通常 WD の Mac 向け製品でのみ見られるタイプのアルミニウム エンクロージャも備えています。このドライブは、消費者向けポータブル ストレージとしての実用性と競争力を最大限に高めるように設計されており、256 ビット ハードウェア暗号化、WD SmartWare Pro ローカル バックアップ機能、Dropbox クラウド バックアップ サービスとの統合を提供します。
StorageReviewは、発売に先立ち、1TBのMy Passport Slimレビューユニットを使用してきました。先日レビューしたMy Passport Ultraと同様に、Slimもバンドルソフトウェアを搭載することで付加価値を高め、消費者のドライブ利用価値を向上させています。WD SmartWare Pro自動バックアップソフトウェアは、継続バックアップとスケジュールバックアップに対応しています。継続バックアップはバックグラウンドで実行され、保護対象ファイルへのすべての変更をバックアップします。一方、スケジュールバックアップは一定間隔で完全なバックアップを実行します。WD Utilitiesは、診断機能、ドライブがスリープ状態になるまでの時間設定、その他のドライブツールを提供します。WD Securityは、ドライブの内容にパスワード保護を適用します。
WD My Passport Slim 1TB の仕様
- データ転送速度: USB 3.0、最大 5 Gb/s (最大)
- 動作温度:5°Cから35°C
- 非操作。温度: –20°C ~ 65°C
- 限定保証: 世界中で 3 年間
- 高さ:4.33インチ(110 mm)
- 奥行き:0.48インチ(12.3 mm)
- 幅:3.14インチ(80 mm)
- 重量:0.30ポンド(0.134キロ)
設計と構築
「My Passport Slim」の特徴はデザインです。 WD はこれまで、外付けハード ドライブのシャーシ設計を Mac と Windows PC プラットフォームに分割し、Windows にはプラスチック製のシャーシ設計を採用していました。 Slim は Windows での使用を目的としていますが、通常 WD の Mac ラインナップにあるエンクロージャと同様、より頑丈なアルミニウム エンクロージャを備えています。
1TB My Passport Slim のサイズはわずか 4.33 x 3.14 x 0.48 インチです。 2TB モデルのサイズは 4.33 x 3.14 x 0.7 インチです。
My Passport Slim は外部電源を必要とせず、USB ポートから電源を供給します。
セットアップと使いやすさ
My Passport Slimは、バンドルされているソフトウェアやその他の機能の多くをMy Passport Ultraと共有しており、バンドルされているソフトウェアについては、My Passport Ultraのレビューでより詳しく説明されています。このドライブはWindows用にフォーマット済みで、WD Utilities、WD SmartWare Pro、WD Securityのセットアップクライアントが組み込まれています。SmartWare Proのライセンスは、オンラインでアクティベートでき、最大3台のコンピューターで使用できます。インストールプロセスは一般的なソフトウェアインストール手順に準拠しており、新しいソフトウェアのインストールと操作にある程度習熟しているユーザーであれば簡単に操作できます。
WD Utilities は、SMART ステータス、セルフテスト、不良セクタを検出するためのメディア全体のスキャンなどのドライブ診断を提供します。 WD Utilities は、ドライブが省電力スリープ モードになり、ドライブ消去機能を提供するまでに許容するアイドル時間を構成することもできます。 WD Security はドライブをパスワードで保護し、指定したユーザー アカウントの自動ロック解除機能の使用を許可します。 WD は、ドライブにアクセスするための Windows 8 アプリを提供し、ドライブの内容の表示と整理を強化します。
WD SmartWare Pro は、さまざまなバックアップ機能を実行する方法についての詳細な手順をユーザーに提供します。 SmartWare Pro ホーム画面では、ユーザーはバックアップ ターゲット ドライブを選択するか、Dropbox アカウントへのバックアップを選択できます。ユーザーは「カテゴリ」バックアップ モードと「ファイル」バックアップ モードを選択できます。カテゴリは映画や音楽などのカテゴリごとにシステムドライブをバックアップします。ファイル バックアップ モードでは、ユーザーは個別のフォルダーを選択できます。 SmartWare Pro では、ユーザーがバックアップを実行する頻度を選択することもできます。ユーザーがバックアップを実行する頻度を設定できるアイコンがあります。ファイル バックアップ モードに欠けている機能の 3 つは、バックアップまたは除外するファイル拡張子 (.mpXNUMX や .doc など) を選択する機能です。
パフォーマンス
当社の消費者向けテストプラットフォームを使用して、IOMeterでUSB 3.0経由でMy Passport Slim 1TBの転送速度を測定しました。Slim 1TBは、2MBシーケンシャル読み取りで107.60MB/s、シーケンシャル書き込みで107.11MB/sを記録しました。ランダム2MB操作では、読み取りで75.88MB/s、書き込みで77.45MB/sを測定しました。このパフォーマンスは、最近レビューしたWD My Passport Ultra 1TBやToshiba Canvio Connect 750GBよりも優れています。G -Technology G-DRIVE mini 1TBは、シーケンシャル操作ではMy Passport Slimを上回りますが、ランダムベンチマークでは劣ります。
Toshiba Canvio Connect のシーケンシャル読み取り速度と書き込み速度はそれぞれ 101.5MB/s と 101.2MB/s、ランダムラージブロック転送は読み取り 47.7MB/s、書き込み 37.9MB/s です。 G-Technology G-DRIVE mini は、シーケンシャル読み取り速度と書き込み速度がそれぞれ 127.6MB/s と 121.2MB/s、ランダムラージブロック転送が読み取り 55.1MB/s と書き込み 55.9MB/s でテストされました。 WD My Passport Ultra 1TB は、シーケンシャル読み取りで 100.69MB/秒、シーケンシャル書き込みで 101.49MB/秒を記録します。大規模ブロックの転送では、読み取りで 71.95MB/秒、書き込みで 73.97MB/秒が測定されました。
結論
WD My Passport Slim は、消費者向けの外部ストレージに対する WD のアプローチの変化を表しています。 Slim は、Windows PC 向けの以前のドライブのようにプラスチック エンクロージャを使用するのではなく、アルミニウム エンクロージャを採用し、いくつかの便利なソフトウェア ツールをバンドルしており、合成ベンチマークでクラス最高に近いパフォーマンスを発揮します。
My Passport Slim は、外部ストレージとしてだけでなく、ポータブル ストレージとして機能することを目的としており、頑丈なケース、小型フォーム ファクター、パフォーマンスの組み合わせにより、魅力的な選択肢となっています。外部ストレージおよびポータブル ストレージの消費者市場は十分に発展しており、顧客に多くのオプションを提供しています。このドライブの機能、デザイン、WD ブランドの組み合わせは、競合他社との差別化に役立つはずです。
メリット
- アルミニウム筐体により強度と放熱性が向上
- 類似のドライブと比較した場合、当社のベンチマーク全体で優れたパフォーマンス
- 外部電源は不要です
デメリット
- 1TB と 2TB の容量でのみ利用可能
ボトムライン
WD My Passport Slim は、消費者向けポータブル ストレージとして多用途かつ洗練された選択肢です。
価格と出荷時期
WD My Passport Slim 1TB は現在入手可能で、価格は 99.99 ドルです。 2TB モデルは次の四半期に発売される予定で、価格は 149.99 ドルになります。
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