ここでは、小型の2ベイSynology NASであるDS712+から、より大型の4ベイSynology NASであるDS918+へデータを移行します。容量の問題というよりは、技術の近代化が主な目的です。容量の必要性やNASの一般的な用途は2ベイで十分満たされていたからです。DS918+はベイ数が多いだけでなく、より新しいIntel Celeron J3455 CPUと最大4GBのDDR3L RAMを搭載しています。一方、DS712+はIntel Atom D425 CPUと1GBのDDR3 RAMしか搭載していません。さらに、DS918+にはキャッシュ用のM.2 NVMeベイが2つ搭載されており、パフォーマンスが向上しています。
より新しいNASへの切り替えに加えて、用途に合ったドライブも導入します。NAS向けに設計されたWD Redを選択し、24時間7日稼働を想定していなかった旧型のWD Green(稼働時間は71,573時間)を置き換えます。ドライブの交換と、新しいNASのキャッシュ用としてM.2 NVMe SSD(今回はKioxia [旧Toshiba] XG5を使用)を追加する物理的な手順を簡単に説明します。
ハードウェアをまっすぐにしたら、DSM に進み、新しい NAS のセットアップを完了します。移行プロセスでは、Synology の Migration Assistant ツールを使用します。




Amazon